北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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旦過橋。この橋の上を何度歩いたでしょうか。

川巡り、橋巡り、神嶽川2

便利には違いありませんが、なぜ、ここに歩道橋を作ったのかわかりません。
この橋の名が「平和橋」と知ったのは今回の橋巡りのおかげです。
激励のコメントはうれしさにやる気を与えてくれます。深謝!
さて、3番目の橋は「恵比寿橋」で欄干はひとつしかありません。旦過市場横にある4番目の「旦過橋」(たんがばし、昭和46年竣工)も欄干がひとつです。
40年位前、どちらも欄干があったような記憶があるのですが間違いでしょうか。旦過名物の屋台、環境整備のために二つの橋をつないだような気もします。間違いかもしれませんが・・・
ついでですが、旦過の由来を記します。
由来は二つあり、宗玄寺の門前に作られた宿泊所が「旦過寮」と呼んだもの、もうひとつは宗玄寺に宿泊した僧が早朝の旅立ちを「旦(あした/朝早く)に旅たったことから旦過と地名が名付けられたとされています。(かわら版旦過市場ガイドより)
5番目の橋は「天神島橋」(てんじんじまばし、昭和56年竣工)で、市場から旧電車通りへ繋がる歩道橋です。以前、この辺りに「天神島小学校」があった記憶があり、橋名の由来は地名だと思います。ホテルニュータガワ横には市営天神島駐車場があります。
6番目の橋は平和通りから名付けられたのでしょうか、「平和橋」(へいわばし、昭和27年竣工)です。竣工以来、補修が施されたと思いますが、60年もの間、幹線道路の橋として、がんばってくれた橋です。橋の感謝!
近年、河川の浄化が進み、この橋の下でたくさんの魚の泳ぐのが見られます。魚はぼらでしょうか。