北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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水門橋です。

川巡り、橋巡り、神嶽川4

長添川橋です。
新明和橋です。
浅香通りの稲荷橋を過ぎると川の合流点・分岐点が現れます。上流に向かって右側から名前のわからない疎水のような川が流れ込んでいます。左側には、ほぼ神嶽川と同じくらいの川が繋がっています。
この川は砂津川で、中津口町を抜けて、チャチャタウン横から砂津港まで約1.5kmの短い川です。つまり、神嶽川と砂津川は同じ源流を持つ双子のような川です。そして、砂津川は全て汽水域で淡水の流れはなく、その意味で珍しい川なのです。
この分岐点のそばに架かる橋が10番目の「水門橋」(すいもんばし、竣工年不明)です。川のそばのアパート名が水門荘で、このあたりに水門があったのではないと思われます。
神嶽川と砂津川の分岐点そばには、和風の母屋を持つ寮のような建物がありますが、その奥は広大な空き地が広がっています。ボーリング場のあった紫水会館の跡地です。再開発などで早い活用の望まれます。
11番目が砂津から三萩野に抜ける国道3号線の上に架けられた「長添川橋」(ながぞえかわばし、竣工年不明)です。この名前の長添川こそがこれから謎めく神嶽川巡りの鍵になってきます。
長添川橋を過ぎるとまた二つの川の合流点があります。支流となる川は宇佐町から富野方面の足立山に源があるのでしょうか。その川の名ははまぐり川といい、遠い昔、このあたりが海ではまぐりが取れていたのかも知れません。この川に架かる橋は「なかよしばし」と書かれていました。
本流の次なる12番目の橋は歳高速足立ランプ側に架かる、「新明和橋」(しんめいわばし、平成8年竣工)です。由来は地名だと思います。銘板は色鮮やかな緑の下地に金文字で書かれています。