豊かな自然に囲まれた八幡西区にある瀬板の森公園。
公園の中に入ると、そこはもう別世界です。
南北２ｋｍちょっとの遊歩道が整備され、その周りに大きな池や丘が広がっています。
最近まで北九州にこんないい所があるとは知りませんでした。
休みの日はいつも多くの人がここでウォーキングやジョギングを楽しんでいます。
年中、季節の木や花が様々な色を見せてくれて、いつも新鮮です。
その中でも、秋の紅葉と春の桜が最大の見所ではないでしょうか。
桜は公園全体のいたるところにあります。
今年は少し早く咲きはじめて、すぐ強い雨と風に見舞われました。
例年だと４月の第一週がピークですが、今年は３月いっぱいでいい時期が終わってしまいました。
でも、一気に咲いてさっと散る、そんな桜の生き様が日本人はみんな好きなんですね。
今年もその桜を名残惜しんで、この写真ととも記憶に残しておくことにします。