北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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ネモフィラ

ネモフィラの季節

ネモフィラの手前のチューリップ
丘の斜面に咲き誇るネモフィラ
薄いブルーの小さな花がグリーンパークの小さな丘の一面に咲いた。
ネモフィラは和名で瑠璃唐草(ルリカラクサ)と言われる花である。またネモフィラとはギリシア語のnemos(小さな森)とphileo(愛する)という言葉が語源で、「森を愛する」という意味となっている。
日本には明治の終わりから大正の初めの時代に渡来した花とされている。
またネモフィラの花言葉は「可憐」「清々しい」というような意味があるそうだ。花自体が花言葉通りに可憐に咲いている。
グリーンパークの小さな丘の近くの花壇には四季を通じて、例えば春はチューリップ、秋はコスモスなどのいろんな花々が咲き誇っていて、観る人たちを楽しませてくれる。
春の鮮やかな花々たちの素晴らしい色合いがマッチしている素敵なところである。