瀬板の森公園
■ 時風2106 ■ 2014-06-29 ■ 投稿者: Shunkei
夏至が過ぎ、2014年の6月最終日曜日の北九州地方のお天気は晴れ。マイナスイオンをもらい、エネルギーを充填しようと瀬板の森公園を散歩しました。緑に覆われた湖側の遊歩道を歩いていると、赤松の下あたりでウグイスの鳴き声が大きく響きました。森の中ではたくさんのウグイスの鳴き声が聞こえるのですが、こんなにすぐ近くで聞こえるなんて。びっくりさせないように足音をたてず、目を凝らしてみていると、「ホーホケキョ・・キョキョ」といいながら、すぐ近くの桜の木の葉の中に飛んでいく姿を捉えました。そしてじっとひそむようにカメラを向けていると、また「ホーホケキョ」と美しい鳴き声。その瞬間私の人差し指はパシャっとシャッター音を響かせたのです。ウグイスは特に驚く様子もなく、そのまま美しい鳴き声で「ホーホケキョ、ケキョ、キョ」と小さな身体を震わせながら鳴き続けていました。癒されました。しばらく鳴いているウグイスが留まった桜の木を後に進んでいくと、丘の斜面にガクアジサイが咲いていました。木漏れ日をもらって、輝いているように咲いていました。そして花の中に、花粉を求めて飛んできたのかヨツスジハナカミキリがあじさいの花の上で楽しそうに動いていました。たくさんの自然の中で、たくさんのパワーを頂きました(^^)