白野江植物公園
■ 時風2113 ■ 2014-07-03 ■ 投稿者: yayori
平成26年が7月に入り、
梅雨が中盤から後半に向かって進むこの頃、
曇り空の下、
植物公園の花々や緑に囲まれて、
鳥のさえずりを聞きながら、おいしい空気を吸っていると、
太陽と水色の空がわずかに顔を出すことがありました。
その瞬間、
桃色の花びらがふわりと膨らんだ即非蓮を
下から見上げてみると、
まばゆい陽射しと熱気を感じ、
かぶっていた帽子を深く引き寄せ、
条件反射的に日陰に足がさがってしまいました・・。
逃げなくてもいいのにと自分に言い聞かせ、
雨ばかり降るのもいやだけど、
熱すぎる日射もいやだなぁ・・、
この季節だから、
蓮の花がきれいに咲く姿を見ることができるのに、
わがまますぎる自分の思いに嫌気がさしつつも、
眺めていると、
灰色の曇が、空を覆ってしまいました。
やっぱり待って・・、今の太陽と空をもう一度見せて、
もう一度叫んでも戻りません。
今を楽しむこと、その瞬間を十分に味わうこと
それが、多ければ多いほど、
人生は楽しいものとなりそう・・。
桃色の蓮の花を眺めていて、
そんな印象を受けました。
梅雨が中盤から後半に向かって進むこの頃、
曇り空の下、
植物公園の花々や緑に囲まれて、
鳥のさえずりを聞きながら、おいしい空気を吸っていると、
太陽と水色の空がわずかに顔を出すことがありました。
その瞬間、
桃色の花びらがふわりと膨らんだ即非蓮を
下から見上げてみると、
まばゆい陽射しと熱気を感じ、
かぶっていた帽子を深く引き寄せ、
条件反射的に日陰に足がさがってしまいました・・。
逃げなくてもいいのにと自分に言い聞かせ、
雨ばかり降るのもいやだけど、
熱すぎる日射もいやだなぁ・・、
この季節だから、
蓮の花がきれいに咲く姿を見ることができるのに、
わがまますぎる自分の思いに嫌気がさしつつも、
眺めていると、
灰色の曇が、空を覆ってしまいました。
やっぱり待って・・、今の太陽と空をもう一度見せて、
もう一度叫んでも戻りません。
今を楽しむこと、その瞬間を十分に味わうこと
それが、多ければ多いほど、
人生は楽しいものとなりそう・・。
桃色の蓮の花を眺めていて、
そんな印象を受けました。